流氷観光(冬)の服装について!凍った路面の歩き方注意点!
2001.01.14

流氷観光(冬)の服装について!凍った路面の歩き方注意点!
流氷観光にはダウンコートやダウンウェアは必須!何せシバレ(寒い)ます。
上の写真は 2005年2月に撮影した「網走北浜白鳥公園」です。「網走北浜駅」から約700m行った所にあります。旅行者が映っていますので服装を参考にしてみてください。子供はおそらく地元の子なので ちょっと薄手の格好をしています。親御さんはこのような格好をさせない方がいいですよ。
ショルダーバッグを下げた 真中の女性がちょっと印象的だったので撮りました。
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オホーツクの冬は、日中でも気温はマイナスです。特に網走流氷観光砕氷船オーロラ号や紋別流氷砕氷船ガリンコ号乗船の際はデッキに出ると風にあたりますのでかなり体感温度が下がります。ダウンコート、ダウンジャケットがおすすめです。その他 帽子や手袋も必要かと思います。ホテルやバス等では 室内が暖かいので 重ね着(2~4枚)やセーターがいいかと思います。靴は、靴底にスパイクが付いた物、靴底に付ける「滑り止めバンド」がおすすめです。
凍った路面の歩き方注意点!
1、ポケットに手を入れたまま歩かない。手袋をはく。
路面は雪だけではなく 凍った路面が大方です。これは 人通りや車両の多い路面は雪が踏み固められ よくいう圧雪アイスバーンとなり凍ってしまうことを云います。このような路面を ポケットに手を入れたまま歩き 転んでしまうと大怪我の元となります。人は転ぶ瞬間に手で体を支え 衝撃を和らげます。しかし 両手がポケットに入っていると 転ぶ瞬間に手を出すことが難しく 万が一出せても間に合わず 衝撃を十分に和らげることができず 背中や頭、顔等まともにぶつけてしまう恐れがあります。また 路面は真平らだけではなく ゴツゴツとした鋭利な凍結路面(自然の法則)もあり 怪我をすることもあります(管理者 子供の頃手を切りました)。できるだけ ポケットには手を入れず 怪我防止の為に手袋もはくようにしてください。
2、帽子をかぶる。
帽子をかぶると転倒時に路面に頭をぶつけた場合 衝撃を多少ながら和らげると同時に 怪我を防止する効果もあります。帽子は毛糸製をおすすめします。これは布地が厚くモコモコしている方が衝撃を受けにくくする為です。尚 転倒時には頭を守るようにしてください。
3、凍った路面は小幅歩行。
凍結路面では 通常の歩幅では歩けません。足のつま先に力を入れ(極端にいうと足の指で物をつかむ感じ)小幅歩行だと転倒防止につながります。

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